今日は、このブログでも定期的によく読んでいただけている「健康診断」ネタのお話です。
先日、心臓ミニドックを受けました。
・・・というのも、
なんか、怖いので、
あまり周りには言ってなかったんですが
朝起きた時とか、時々、ほんとに時々、左胸が、ちょっと、ぎゅーっと苦しい感じがすることが何度かあったんです。
「痛い」ってほどでもない、本当に小さな「違和感」です。
うちは父が心臓の病気をしていて、
母が脳の病気をしていて、
体質的にどちらかというと父に似ている私なので、
なんとなく日頃から「心臓」は注意！と思っていたのです。
（まあ、「脳」も注意！なので、健康診断の時は
脳ドックを受けたんです。）
［脳ドックの記事はコチラ！］
ずっと机にへばりついている、漫画家さんは、
心臓とか脳とかの病気を患う方が多い、という
勝手な印象もあって、自分もとにかく気をつけなければとは思っているのですよね。
しかも、元々私
ちょっと高血圧気味なんです。
でも、健康診断でひっかかる程ではない。という感じの数値。
だから、キリキリと塩分を気をつけたりはしていないし、ファーストフードの「ポテト」は大好きでやめられないし、時々夜中のポテトチップスが、どうしても衝動的に食べたくなることもある、ダメな大人なので、
ここらで一度、ちゃんと検査をしておくか、と思いました。
そしてもう一つ、
決定的に検査を受けようと決断できたのは
花房観音さんの「ヘイケイ日記」と「シニカケ日記」を読んだから。
「シニカケ日記」は、文字通り、
花房観音さんが、更年期症状だと思っていたら心不全でシニカケた。
という衝撃的な内容の本です。
まさに“死にかけた“時のリアルな描写がすごいのですが、でも、なんだか笑ってしまうような部分もあったり…。
自分だっていつでも突然死ぬ事はある。
決して暗く重い感想ではなく、リアルに冷静にそう思える本でした。
我々世代は、ぜひ一度読んで欲しいです。
（表紙のイラストもめちゃくちゃかわいい！）
些細で小さな違和感だけど、
まだまだ子どもが成人するまで長いし
死にかけてはいけないな、と思って
ポチっと予約をしたわけです。
花房観音さん、ありがとう。
さて、今回の心臓ミニドックでやったのは下記。
・血液検査［BNP（心臓スクリーニング検査）］
・血圧検査と問診
・心臓超音波検査［心臓の動きや形の検査］
（検査費は22,000円。まあまあします…）
毎年受けている健康診断で、心電図の検査はもう20年以上受けてきていますが
今回受けた「心臓ミニドック」には超音波検査が入っているのが、よい！
受ける時の姿勢はこんな感じ。
上半身は裸になって、（検査着の上は羽織っていたと思うっ）横寝の姿勢になります。
左胸のまわりを、丁寧にエコーでじっくりみてもらう感じの検査でした。
時間をはかるのを忘れてしまったのですが、
体感的には10分弱くらいだったような…
思っていた以上に長かった印象でした。
そういえば、のちが川崎病で入院した時に
何度か受けていた検査だ！
のちは退院後も、定期的にこの検査を受けています。
「ぬりぬりの検査」と呼んでいました。
超音波検査って妊娠した時に大変お世話になったあれですが、外側から、こんな風に痛みもなく「ぬりぬり」するだけで、体の中のことが判るなんて、ものすっごい技術だなぁと、毎回思います。
結果が来るのは、まだ先のようです。
ちょっとドキドキしますが、
何事もないことを祈ります！
また描きます。
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