コロナ禍の時にオンライン結婚式というものが生まれました、
今でも行われているオンライン会議の結婚式版です。
オンライン飲み会とかの仲間です。
結婚式場が苦渋の策として生まれたのですが、
新郎新婦さんが挙式している景色をオンラインにて見るのはまだしも、
新郎新婦さんが披露宴会場で食事をしているときに、
オンラインで見ているゲストの方達も食事をするいうスタイルが多かったです。
コース料理が送られてきて同じものを食すのであればまだいいですが、
それぞれ時前の何かで食事をしながらオンライン結婚式を楽しむ、
というか楽しめるのかという内容でした。
牛丼を食べていたり、昨日の残りの餃子を食べながらという方もいました。
事前にご祝儀は2万円から3万円ぐらいで振り込むという形です。
そこまでして結婚式がしたいのか
これはオンライン結婚式に参加したゲストからの圧倒的な意見でした。
コロナ禍はいずれすぎていくので、そこまで待てないのかという意見もありました。
延期をしたりして今自由にマスクもなく動ける時代になったいま、
結婚式をコロナ禍の前と同じように楽しめる時代になりました。
コロナ禍でフォトウエディングをして、
今度ゲストを呼んで結婚式をすることになりました。
という方がとても増えています。
オンライン結婚式をした方はその後どうなっているのか、
大手外資系ホテルでオンライン結婚式をしていた担当者と先日話をしていたのですが、
全組離婚しています
と言っていました、
結婚式をしたサービスで毎年ディナー割引券を送るそうなのですが、
「別れたのでもう送ってこないで下さい」
というケースが全組だったそうです、件数は7組だそうです。
オンライン結婚式だから離婚したのか、
通常の結婚式なら離婚しなかったのかはわかりませんが、
オンラインは人と人との結びが薄いというのは間違いないので、
そういったことが起因しているのかもしれませんね。
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