サウナ,水風呂,大好き湯守日記

どーも濡れ頭巾ちゃんでございます

きょうは日本最大級の縄文集落跡で世界文化遺産にも登録されている青森県『三内丸山遺跡』にやってきました

三内の『内』とは、古来より川を意味し、水を利用しつつその周りで文化が生まれたのだと（ガイドさんの受け売りです）。

なるほどー！だから縄文時代から約5000年近く経ったいまでも、遺跡の近くには青森健康センター、沖館温泉などたくさんの温浴施設が存在しているんですね

そーいえば登呂遺跡近くにはサウナしきじもある

数ある周辺施設の中でもワタクシが選んだのは、きゃわいいネーミングが特徴の『たらポッキ温泉』コチラは三幸食品株式会社が経営する温浴施設らしく、店名の由来は同社が製造するチーズ鱈加工品からだそうw残念ながらサウナは無かったけど、ヌルヌルすべすべの泉質が最高でしたー！

さて今回青森訪問の最大の目的は、過去『サウナめしオブザイヤー』にもノミネートされた、一八寿しさん

この店に来るためだけに青森に旅行する価値のある卓越した料理とサービス時間も旅費も全く惜しく無い、ワタクシが日本一の寿司屋と太鼓判を押す名店です

開店時間前から少し並んで、17時ジャストにインまずはキンキンの生ビールを一気飲みそして『ホヤの水物』と田酒。うひょー幸せー

陸奥湾のホタテ、ヤリイカ、タコの柔らか煮などつまんでもう一献美人女将も大将もお元気でなにより今回も大変感動いたしました！ごちそうさまでした

続いて2軒目は、GW中の日曜日ということもあり営業している店がかなり少ないという悪条件の中、履物屋の2階の良さげな薄明かりに濡れ頭巾センサーが激反応

入ってみると、市川ぼたん似のベビーフェイス美人がひとりでカウンターに立つ理想的なBAR『AIWS』さんいやー、それにしても外さんなー

市内の銭湯サウナでととのって、夜は一八寿しから美人バー巡り（ホテルにもいいサウナがありました）

翌日も朝6時から銭湯が営業してるのでひとっ風呂。あえてホテル朝食をパスして魚菜センターでのっけ丼

青森は、一泊二日で楽しめる最強のサウナ旅好適地だと思います

大瀧詠一と大谷翔平を生んだまち、岩手県奥州市にやってきた濡れ頭巾ちゃんでございます

家族のリクエストもあって、まずは大河ドラマ『光る君へ』などのロケ地となっている『えさし藤原の郷』へ向かいます。

源明子役　瀧内公美さん　～本音と建前をしっかり持つ、賢い人 - 大河ドラマ「光る君へ」NHK公式【大河ドラマ「光る君へ」】源明子を演じる瀧内公美さんのインタビューをお届けします。＜ドラマをもっと楽しむインタビュー＞www.nhk.jp

そーいえば、ドラマ サ道や二月の勝者、AmazonプライムのCMでもおなじみの滝内公美さんも『光る君へ』に出演していますよねーさすがサウナ大好き女優！お肌もピカピカでじつに美しい

さてその後はクルマで1.5hほどのドライブで、気仙沼にある『ほっこり湯』さんへ以前『サウナを愛でたい』ロケでもお世話になりましたが、

サウナの温湿度バランス最高！水風呂もキンキンで、リアスの風を感じる外気浴もあり、ここは三陸随一のサウナ施設といえるでしょう

さらにすごいのは、館内のサウナめし処『楽屋（らくや）』の充実っぷり

『サウナめしオブザイヤー場内部門』で準グランプリを受賞されただけあって、メニュー呑みだけでも満足できちゃうほど

とりあえず現在開催中の『カキ祭り』から、アヒージョをオーダーして生ビールをクビリぷりっぷりの牡蠣＆ガーリックオイルにバゲットを浸して。うひょーー！気絶しそう

本日のおすすめメニューからは、とろっとろに煮込んだビーフシチューを牛肉と野菜の旨みが溶け込んだデミグラスソースが最&高

写真撮り忘れちゃったんだけど、マグロ刺し（赤身と中トロ）、たけのこ天ぷらなどもつまみつつ、

ローストビーフも超絶ウマウマ！！町場のレストランを遥かに凌ぐサウナめし連休中もずっと営業しているので是非行ってみてねー

連休ということで仙台にやってきた濡れ頭巾ちゃんでございます駅から歩道橋（ペデストリアンデッキというらしい）をぬけて徒歩3分程度。

今日の宿はホテルモンテエルマーナ

ペデストリアンデッキもそうですが、カタカナ造語風のネーミングが、80〜90年代っぽくもありかなり気恥ずかしい感じなんですがサウナは意外にいいんですよー。

てか、カタカナ語がカッコイイみたいな時代があったんですよね。自己否定意識なのか？WASPへの憧れなのか？

ワタクシ的には、『おでん三吉』のような潔いネーミングがカッコイイと思うんですよねー。シンプルなネタに澄んだお出汁。うーん沁みるねー！

2軒目は国分町の奇跡『サウナめしオブザイヤー』の名店、やきとり串禅さんへきょうは営業してくれてうれしい！！

注文のたびに肉をカット、そして串打ち、焼きと。少し時間がかかるけど、職人芸を眺めながらのレモンサワーもいいんだよね

熱々ジューシーなハツと皮。この絶妙な火入れを見てください神は細部に宿るといいますが、マジで旨すぎる

三吉さんも串禅さんも、ネーミングやメニューやサービスなど、気を衒ったものはひとつも無く、全てがオーソドックスで実にシンプルただ美味しいものを食べていただきたいという思いが伝わってきます

饒舌で、声が大きく、カタチだけを取り繕うことで耳目を集めるようなことは絶対しない。むしろ本物は控え目で謙虚なんですよね

そういうものに私はなりたい

（サウナ旅はつづきます）