今日(5月9日)、あるライヴイベントがあり、楽しいひと時を過ごしました。
そこでは、2018年3月まで、2004年から14年間もシアターオーリンズで公演されていた、『ミニー・オー!ミニー』を思い出す場面がありました。
(…ので、久々にブログ更新です)
 
ここまで書いて、「ゆめとま、いたのか」って分かる人には分かるはずです。
そう、某B1.
 
思い出したのは
プロのシンガーさんが歌い、
プロのダンサーさんが踊り、
プロのミュージシャンさんが演奏する、
今のパークでは考えられない、あり得ない、パークがエンターテインメントに溢れていた時代です。

 

パークのエンタメがズタズタのボロボロになり、

一時しのぎに過ぎないチャチな小ネタレベルにしか思えなかった『ジャンボリミッキー』がレギュラー化し、

一時しのぎに過ぎないと思われた、バンドなし、シンガーなしの『ビッグバンドビート「~ア・スペシャルトリート~」』までもレギュラー化し、

4年が経過して、ようやく「まあ、TDRって、パークってこんなもんだ」という割り切りが定着した2024年ですが、

やはり、以前を思い出すとダメですね・・・

 

ブロガーとして、PVを稼ごうとすると、その過去への思いを断ち切り、最近のDブロガーさんのように、ジャンボリでもハバグリでも「感動」し、絶賛し、繰り返し賛美すれば、ディズニーブログの上位に位置するんでしょうが…

ねえ。

 

ハーバーではミシカを代表とするハーバーショーがあり、キャッスルフォアコートではステージショーがあり、

シアターオーリンズでもドックサイドステージでも、ホントのショーがあった時代を知る読者さん、

思い出として過去帳入りさせたつもりでも、リアルに脳内に蘇る機会があると、やはり思い出してしまいます。

やはり賛同いただけますよね。

 

そう、イクスピアリで過去のショーコスチュームが展示されたときに

「コスの展示はいいから、ショーを再開しろよ!」と感じられた時と同じ。

 

ライヴイベントでお会いした方との話

「今のTDR情報ネット発信者は、すでに『キャッスルフォアコートステージでのショーや昼間のハーバーショーを知らない世代』に移行してしまっている。

 

たしかに、そうなのでしょう。

 

とはいえ、ほどほどに舞浜を楽しんでいますので、エンタメ要素抜きの割り切りで小ネタレベルでブログを続けようとも思った、今日のライヴイベントでした。

 

懐古ネタですが、以前にアップした画像から。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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この3月に、元の年パスご一緒層である舞浜友とお会いする機会があり、2024年度イコールTDR40周年「終わるね」に関する思いを語りあいました。
メモのように書いておきます。
 
おそらく、コロナ前からこのブログにお付き合いいただいている方からすると、「そう」と思われるでしょうし、
コロナ後に慣れた方や、コロナ後の舞浜デビューさんからすれば「古参の戯言」に過ぎないでしょう。
 
 

 

 

このガーランド型の広告が、3月の下旬に京葉線車内に掲出されました。
中づり広告を全て同じスポンサーが使用する「広告ジャック」と呼ばれる手法で、京葉線の3編成で実施されたようです。
3編成というのはわたし自身が確認したのではなく、ネット上の情報に拠ります。
四谷学院の広告が見えることから、以前ではなくこの受験期のものだとお分かりいただけます。
また、他の路線でも、このスタイルではなく「40周年のパークで一緒に働こう」広告が掲出されていたことが、X上の投稿にありました。
 
40周年が残り一週間のタイミングで?

こんな広告が、40周年の最後に出るところに、今の東京ディズニーリゾート、オリエンタルランドのパーク運営と、ゲスト層の観点の変化を感じました。
これがコロナ前であれば、年パス層の間では大きな話題(問題扱い)になっていたことでしょう・・・
 
 
<なぜ、この3月に40周年広告が?>
 
このキャストを前面に打ち出した広告は、TDR40周年が始まった2023年の4月に、掲出が始まりました。
当初は、キャストの胸にガーランドがなく、映っているリゾートラインがType-Xで、他のパーク風景も見るからに「今ではない」映像があり、「40周年、やる気あるのか?」モードの広告に受け止められました。
そして今、この画像を撮ってXに投稿したのが3月27日(水)です。
TDR40周年は3月31日までがその期間です。
この広告に、40周年が3月31日までであることは、どこにも記載されていません。
 
仮にこの広告を見て、キャストで働こうと思っても、この広告にある「(40周年を)さあ、一緒に!」は不可能なはずです。
応募、採用過程、トレーニングを考えれば。
直近でキャスト経験があり、「よし!明日から現場に!」であれば可能でしょうが。
つまりこれは、採用募集における虚偽宣伝、実現可能性がない内容による募集という解釈が成り立つのです。
 
一方で、これをパークへの来園を促す広告だとして、広告の意味合いはないとはいえませんが、残り数日のために鉄道編成の広告ジャックを実施するのは、費用対効果からすれば全くの無駄であり、
この広告を見て「40周年なんだ」とリマインドして、すぐ数日以内に行く人は稀であり、「GWあたりに行こう」と思っても、40周年はとっくに終わっているわけで、これも読み手を欺く広告宣伝という解釈も、なきにしもあらずです。
 
企業で、広告宣伝部門がこんな「虚偽」もどき、ないしは費用対効果が見込めない施策に経費を支出すると、経営管理部門の目線では担当者は始末書(顛末書)ものか、コンプラ部門の目線では大騒ぎ・・・でしょうが、オリエンタルランドという企業については、どうなのか分かりません。
 
おそらく、カネが余って使い途がなく、「JR東日本に恩義でも売っておくか」てなところでしょう。
元年パス層の目線では、TDR関連の広告を見ると嬉しい気分になるものですが、このタイミングでのこの広告に関しては、意味不明な謎で終わった40周年です。
 
 
<ファンタジースプリングスは、吉と出るか凶と出るか>
 
ファンタジースプリングスが、6月6日にオープンします。
バケーションパッケージの発売開始時には「繋がらない」現象が当たり前に繰り返され、テレビCMが流され、スポンサーではプレビュー体験ができるキャンペーンの抽選応募があり、世の中で限定的ではありますが、話題になっています。
「限定的」というのは、あくまでTDR情報感度が高い人たちの間に限った話題であって、世間一般ではまだ「ふーん」レベルに感じられているであろうからですが。
 
ただ、元年パス層からすれば、「ホントに入れるの?」「いつ行けるものやら」でもあります。
 ・バケーションパッケージで、かつ、チケット入手が必要。
当日チャレンジには
 ・対象アトラクションのスタンバイパス(無料)またはディズニー・プレミアアクセス(有料)が必要。
これです。
 元年パス層の見方・・・アーリーで入ったゲストで瞬時になくなるであろう
 一般層に今後にあるであろう見方・・・以前のファストパスのような感覚で、行けば何とか入手できるであろう
これが、「6月6日以降に実際にどうなるか」が、TDRファンにおける2024年度の最大の関心事に思います。
 
結果的に、朝のそこそこの時間に舞浜に到着する一般ゲストでも、相応に楽しめる状態であれば好話題となり、東京ディズニーリゾート(シー)に対する好感度が高まるでしょう。
逆に、スタンバイパスやプレミアアクセスが入手困難で、「アトラクどころか、エリアに入ることすらできない」状態が一般化すると、いよいよ、「今の東京ディズニーリゾートって、なんかおかしい」話題が広まりかねないでしょう。
 
FSのオープンは、前者であれば「吉」であり、後者であれば「凶」となりかねない、
この3月時点で、元年パス層の受け止めはこんなところではないでしょうか。
 
 
<TDR40周年は、結局なんだったのか>
 
このような投げかけをXに投稿しました。
以前からのフォロワーさんに加えて、リツイを見たNotフォロワーさんからも、そこそこの数のレスをいただきました。
ありがとうございます。
9割「特になかった」1割「よかった」といったところです。
 
パークの周年要素が過去の5年ごとの周年に比較して激減し、内容が乏しくなったことは、以前を知る人からすれば残念であり、コロナ後デビューさんからすると楽しかった一年だった、ということは自明です。
40周年の最後まで残ったのは、デイパレード『ハーモニー・イン・カラー』に対する感想の差異です。
音楽のテンポもいい、ダンサーが復活した、ここは概ね共通の感想である一方で、
従来のウォルトディズニーが創り上げた世界観からすれば、古来のキャラやストーリーが消えて、21世紀新出のキャラやコンテンツが増えたことに、違和感を持つ状態で慣れないままに1年が終わった、という一方で、
新出キャラメイン層(白雪姫やピノキオ、ピーターパンに「古臭さ」を感じるらしいです)からすると、「これぞパレード!」という楽しい感のようです。
 
確実に、ひとつ言えること。
この先の45周年までの期間において、元年パス層の懐古話題の「○○周年といえば」で、40周年は「さあ・・・、何があったでしょう?」で、他の周年思い出しに比べて賑やか話題にならない事は、確実です。
 
この辺りは、人によって楽しみ方や受け止め方は千差万別、いろいろとあるのが当たり前、なだけではありますが、気になることを最後に。
 
ここ最近のパーク話題です。
最も分かりやすい「地面にポップコーンが散乱していても、掃除されない」や「トラッシュカン(ゴミ箱)からゴミが溢れたまま」が、Disney系ではないXアカウントで発信されるのが、ニュース話題になりました。
 
パークのマイナス(ネガティブ)変化が、元年パス層には2022年から既知だったところ、いよいよ数年に一度レベルの一般層の目にも明らかになった
 
これが、TDR40周年(2023年度)の振りかえりです。
 
ネット上でPVを稼ぎ、多くの「いいね」を獲得するためには、何でもかんでも「楽しみ」「素晴らしい」と書けばいいところですが、このブログはそうではありません。
とはいえ一応は、4月以降に、ランドでパルパスのドナルドイベントと、シーでFSプレイベントの様子を楽しみ、気持ちをアップしたいと思っています。

 

 

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2月28日。
この日付は、4月15日や9月4日は違う意味で、コロナ前からのTDRファンにはメモリアルデーです。
 
2月28日の意味は後段で。
その前に・・・
最近は、舞浜つながりさんとはイクスピアリや新浦安(ヲイ・・・)でお会いする機会があり、近況や舞浜での過ごし方、舞浜から離れた新たな世界について共有することが楽しみで、
パークには変わらず「季節ごと」レベルで、2024年も推移しそうです。
 
ちゃんと楽しんでます。
もっとも落ち着くのは、ここ。

 

 

(ポリテラの構造が分かっている人には分かる)もっともS席に近いA席です。

ショーの基本が「変わらない」っていいですよね。

今のTDRには貴重な場所だと感じます。

 

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2020年2月28日、この日をもって東京ディズニーリゾートの両パークは、新型コロナウィルス感染拡大防止のため「休園」となりました。

結果的に、従来からあったショーやアトモスが終焉となった、「終わり」の意味でのメモリアルデーが2月28日です。

 

今から4年前のこの日、翌日からの休園が突然に発表されて、学校終わりさんに続いて、仕事終わりさんが舞浜に足を運びました。

特に、2パーク年間パスポートを持つ層は、ランドとシーと両方を楽しんでおこうと、それっぽいゲストでルートが埋まった

『エレクトリカルパレード・ドリームライツ』でした。

 

ちょうど、SLのフロートがリハブ(メンテナンス)期間で、ミッキーとミニーが本来はチップとデールが乗る位置にいる、「ミキミニ祭り」でした。

なぜ「祭り」かと言うと、EパレではミッキーとミニーはSLの上で離れて立っているところ、この期間だけは同じ場所でくっついており、本来だと見られない仲良し状態になるゆえです。

 

 

 

ミッキーと「しばらく会えない」ご挨拶で、『ミートミッキー』の待ち時間が一気に伸びた現象がありましたが、

Eパレ終了後に発生したのは、リゾートラインによるランドからシーへの「大移動」でした。

リゾートラインの車内が、ぼっち(お一人様)で一眼レフを抱えたスタイルの人だらけ・・・(笑)。

 

ちょうど『ファンタズミック』のタイミングで、これを目当てにした大移動で、わたしもその中にいて、何となくミッキー広場で観ていたところ、

前方のグループが(たしか、シンデレラのあたりで)退散し、前身できてしまいまして、

クラリスが消えるシーンをしっかりと観ることができた思い出です。

まさか、あれが『ファンタズミック』の見納めになるとは。

 

 

 

あの2月28日は、ホントに楽しかったですね。

ミキ広でいろんな方とミートできましたし、NYデリでも知り合いさんや初めましてさんともミートできて、

お別れの挨拶は「また、パークで」でした。

 

まだ2月の時点では、「コロナなんて一時的なものだ」が世間一般の受け止めでしたから。

 

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ということで、2月28日はメモリアルデーなのです。

この4年間で、舞浜・パークでのご縁で知り合った皆さん、変わりましたね。

わたし自身の感覚では、

A:季節ごとなど年間複数回インパ層が3分の1、

B:余暇や趣味の楽しみが舞浜とは別にシフトして、忘れない程度にインパ層が3分の1、

C:興味関心が全く別に離れてしまった層が3分の1、

だったところ、2023年以降にAがさらに減少し、離反が進んだ感があります。

 

その離反の理由は、コロナ前のパーク体験クオリティが楽しさや感覚の基準にあり、この基準に比較して、

ショーやパレードの内容・レベル、アトモスの存在やキャストの所作を含めたパークの雰囲気、ゲストの行為・マナーのレベル

こうした体験クオリティが明らかに低下したことによります。

 

とはいえ、パークは大賑わい。

オリエンタルランドの売上も利益も絶好調であり、つまり、TDRのゲストの満足度って「そんなもんだ」という、ゲストの体験クオリティ引き下げが、オリエンタルランドの経営判断として正しかったことを意味します。

 

「そんなもんだ」で楽しむ、2024年のパークについて、思うところは忘れない程度に書き留めるようにします。

 

 

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「ディズニー・パルパルーザ」のファンダーランド。
ひとつ前の記事で、1ts.停止のデジクラ&ミニーの位置で観たことを書きました。
せっかくだから、空いてるし、ご一緒さんとトゥモローランドの通称3rd.へ移動し、何となくそのままトゥーンタウンへ。

最後に引っ込むシーンでの「キャラクターてんこ盛りでこっち向き」が話題なので、見ようかと…
 
立って見られる場所のいちばん後ろ、後方の方の視界の邪魔にならない位置に立つことができて、
撮れる!
頭上撮りしたのがこれ。

たしかに、てんこ盛り状態でした。
 

 

が、やってしまった…

こちら。

 

1st.の逆光に続いては、3rd.トゥーンタウン名物の、「ゴルフクラブ」と「旗」。

ドンピシャでした(笑)。


狙ったのかどうか、お読みいただいてのご想像におまかせします。

 

撮ることに気合を入れず、何となく全体的に楽しめれば、と思って臨みましたので、このブログらしい画像ということで。

でも、撮りたい方はお気をつけて。


なお、1st.から3rd.への移動や、引っ込みを撮るのは、1月の空いている閑散期だからできることで、2月以降にある程度以上の混雑になると、キャストの規制が入ることもお伝えしておきます。

 

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「ゆめとまは、D系ブロガーから抜けた?」

舞浜で会ったある方から、言われました。

 

「まあ、ぼちぼちです」

が、返した言葉です。

 

X(旧ツイッター)では、朝の舞浜観察やら、パークの変化やら、気づいたことはポストしており、

アメブロのペースも上げようか・・・と思っていると、既に1月20日です。

 

2024年もよろしくお願いいたします。

 

1月9日(TDR公式の10日ではない)からスタートした「ディズニー・パルパルーザ」、略称『パルパル』にも参戦しております。

パルパルーザ(Pal-Palooza)は、TDR公式によると、“仲間(Pal)” と“みんなで盛り上がるパーティ(Palooza)”なんだそうです。

 

思うところはまた後日に書くとして、この記事は、パルパルのメインである「ファンダーランド」で、最初の停止(1st.)でのデジクラ&ミニのポジは、ド逆光だった・・・という、「やってしまった」ネタです。

 
ここです。

ホンテ前のストレートから、ビッグサンダー前の松の木カーブにかかるところの、アウト側。

先頭、ミニー!

 

デジクラ、来たー!

 

停まった!あ、あ、あああ・・・

シルエットクラリス。

 

ミニーが移動してきて、デジクラ&ミニーの3ガールズが揃うシーン。

ミニーに後光!

 

この後、ミニデジクラは移動して、プラザに向かって進むところでは、いちばん後ろのフロートに。

ここは、一応はミニーを3回も観ることができる・・・といえばできる位置です。

 

スタートの直前、お隣さんと「これ、チョー逆光ですよね」「ですよね」

停止した時に、みんなで「笑うしかない」状態でした。

 

まあ、周り皆さんが同類で和気あいあいで、楽しいひと時ではありました。

 

1月いっぱい、パルパルの1st.はこの状態ですので、これから楽しまれる方はご参考に。

 

 

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大晦日です。
 
今年は、コロナ前の2019年以来、お会いしていなかった以前からTDRつながりさんとお会いする機会に恵まれました。
あらためて、舞浜をきっかけに、性別や年代、職業に関係ないご縁に感謝の年です。
以前との違いは、お会いする場がパーク内ではなく、ロティズハウス、バルリカ、モンスーン・・・など、イクスピアリの飲食店がメインですが。
 
前の記事に書きましたが、わたし自身を含めて舞浜以外におカネと時間を消費する割合が高くなった年でもありました。
 
来年はどうなりますやら。
 
ここでも、TDRつながりさんと一緒に観たなあ・・・ 40周年なんですよね。

 

 

 

 

 

2024年の目標、TDRに入る回数がUSJよりも多いこと。

 

皆さん、良き新年をお迎えください。

 

 

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昨日の記事に続けて、今年のTDRで思ったことを書きます。
 
元の年パス層が舞浜に足を運ばなくなった理由に、「年パスがなくなったから」はありますが、
一方で、パークを楽しんだ後で「また、来よう」感がない状態で舞浜から離れる、という見方があります。

ひとつ前の記事に書いた、過去の体験を基準とした感動や満足に及ばないことからです。
 
実際にハロウィーン期間にあった、舞浜友だちとの会話
「クリスマス、来ます?」
「うーん、気が向けば」
この感覚です。
 
そして、「最近は何がメインの楽しみ?」という会話も。
 
コロナ禍以降に、元の年パス層が移った先は
劇団四季
宝塚
その他ミュージカル系
をお見受けします。

多々いらっしゃるのが、西のテーマパーク
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン。

NO LIMIT! パレード

 

ポケモンフロート 

 

パレードだけではなく、ミニシアター型のエンタメ。


フィエスタ・ラティーナ


バブル・ビート・ブロック

 

などなど、舞浜から消滅したエンターテイメントが楽しめるのです。


そして、実は関西さんではなく首都圏さんでも、年間パスをお持ちで?


そりゃあ『ユニバーサル・プライム年間パス・スタンダード』(カレンダーで約20%が除外日)が、20,000円ですから。

3回来ればモトがとれる。

入って、お気に入りのショーやパレードだけを見るという過ごし方も、気軽にできてしまうところに、

舞浜で失われたパークの楽しみ方を見出だすところにも、年間パスを持つ理由といえます。


夜のパレード

ユニバーサル・スペクタクル・ナイトパレード ~ベスト・オブ・ハリウッド~ は終演となりましたが、

次に期待が持てるのも舞浜との違い。


2024年も、舞浜での友だちとユニバでご一緒する予感で、今年を終えます。



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今年のTDRで思ったことを書きます。
 
本文の前に、記録の意味でディズニーリゾートライン。
 
2024年9月に引退が決まっている、Type-X編成で最後まで残ったグリーン。
 

 

11月から始まった、ゲートウェイステーションでのブルー車両とパネルの展示。

 

 

 

 

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今年、コロナ前からの舞浜でのご縁で知り合った方と、久ぶりにお会いする機会が多い1年でした。

元年パス層さんと「はじめまして」機会もありました。

 

そうした皆さんと共通の会話というか舞浜への受け止めは「今のTDRは以前に比べて魅力に乏しい」点です。

 

ハロウィーン、たしかにスプブのパレードはあり、フロートの停止もありダンサーさんが登場しました。

クリスマス、ストーリーズもです。

でも、何かコロナ前と同じには感じない。

・・・というか、いつまでやってんの?

 

シーでは、あい変わらずバージ1つでハーバーグリーティング。

・・・寂しいねえ、しょぼいねえ。

 

ビッグバンドビートは、バンドなし、シンガーなし。

・・・運営は、いつまでケチってんの?

 

ジャンボリミッキー

・・・いつまでやってんの?ステージショーの穴埋めじゃなかったの?

(まだTDR公式では「レッツ・パーティグラ!」は休止の扱いです。)

 

一方で、X(旧ツイッター)やYouTube、このAmebaブログでも、今のTDRのパレードやハーバーグリーティングを絶賛し、

ジャンボリミッキーで感動し興奮されているアカウントさんもいらっしゃいます。

 

つまり、端的にいえば

ハーバーグリーティングやジャンボリミッキーで大満足の層と、「こんなもんか」層と、2層の存在が明らかになったのが今のTDRだと思っています。

 

良し悪しの問題ではありません。

今のパークで満足層は

(1)過去のレベルには戻らないと達観し抜け出せているゲスト

(2)過去のレベルを知らないゲスト

であり、それはそれでいいと思います。

ただ、わたしの知り合いの元年パス層で、「諦め」さんはいらっしゃいますが(1)は・・・どうでしょう?

 

感動や満足は、期待との関係で得られます。

予めの期待が低いほど、得られた体験レベルが低くても満足できます。

その期待は、過去の体験にもとづきます。

過去の体験での満足を基準に、より高いレベルを期待します。

 

サービス業において、提供する体験レベル・質が低下し、顧客の期待に応えられない状態になると、そのビジネスは衰退するのが、当たり前の一般論です。

しかし、今のTDRにおいては、提供する体験レベル・質が明らかに低下しているにも関わらず、売上と利益を再拡大できているのです。

 

これは、オリエンタルランドという企業が経営学の常識を覆す、もの凄い企業であることを意味しています。

どこかの大学の先生に研究していただきたいものです。

 

 

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最後に、「今」の記録の意味で、新スペースマウンテンの工事現場と、その前にある「40」カラーコーンアート。

たまたま、これももうすぐ見られなくなる「東京ベイホテル東急」送迎バスと。

 

 

「40」カラーコーンアートは、ここにもあります。

 

 

今のスペースマウンテンの裏側。

 

 

 

ランドの敷地を、駐車場側にかなり拡大することが分かります。

 

続いて、ファンタジースプリングスホテルのエントランス。

 

 

 

他に思うところは、次の記事で。

 

 

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2023年のクリスマス、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
 
今年はブログ更新もペースダウン。
そろそろ1年を振り返っておかないと、2024年になってしまうので、書いておきます。
 
今年の去年との違いは、コロナ前からのパーク友、パークつながりさんと久しぶりにお会いする機会が増えたことです。
「はじめまして」さんとも。
ただ、舞浜でもパーク内ではなく「外」、ロティズ、バルリカ、モンスーン、舞千房、サイゼ・・・
 
コロナ前の年パサーと、アフターコロナ層との間に段差を感じた一年でもありましたが、そこはまたあらためて。
 
友だちに訊かれました。
「クリスマスのパークへは?」
「入ってますよ。
こちら。
 
 
西のパークでした。
こちらは、コロナ前に戻っており、エンターテインメントを実感できます。
 
2024年は、舞浜にもう少しエンターテインメント要素が戻ってほしいものです。
 
 
 
 

 

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いよいよ、東京ディズニーリゾートがある種のゲストで一年でもっとも賑わう「おめでたい日」、11月18日が近づきました。
しかも今年は土曜日!
『ミート・ミッキー』の待ち時間に新記録が生まれるのではないかと、気になる日です。
 
友だちが行こうかどうしようか迷っているとのことで、チケットの販売状況を見ていて、いかにも今のチケット事情らしい変化を感じました。
 
先に結論を書いておきます。
 
パークチケットの○△✕は変化する
✕でも諦めてはいけない

 

その分かりやすい事例を書いておきます。

 

以下、東京ディズニーリゾート公式パークチケットのページ 

 https://www.tokyodisneyresort.jp/ticket/index.html から画像で引用します。

 

なお、△表示の場合、1デーが売り切れでイブニングが購入可能の場合もありますが、この記事に書いている11月18日から24日については、文中の画像の時点では1デーが購入可能であることを確認しています。

 

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この記事を書いている15日夜の時点で<ランド>の状況です。

✕になっている日はありません。

18日もその次の飛び石連休もまだ△購入可能です。

その前、15日の朝にどうだったかと…

18日と22日が✕です。

つまり、朝は売り切れだったのが、夜に購入可に変わっています。

 

前日はどうだったかと…

18日と22日は既に✕です。

 

 

 

続いて、15日夜の時点で<シー>の状況です。
祝日の23日をはさんで、平日の22日と24日が✕になっています。

18日は△です。

 
今朝の時点で、まだ24日は△でした。
 
昨日の時点では、✕の日はなく、混むはずの18日は○でした。

 

 

火曜日から水曜日にかけて、週末の状況がこんなに変化するのです。

 

今年の春以降の傾向では、混雑日にまずランドが売り切れて、遅れてシーが売り切れる状態です。

また、火曜日から水曜日に週末の動きがあるのは、天気予報で週末の安全・不安がほぼ分かるので、フレキシブルに予定を組む人には判断タイミングだからでしょう。

 

なぜ変化するのか。

コロナ前の経験則で考えるべきではなく、前提となる購入環境が大きく異なっています。

 

公式のパークチケット購入ページで、簡単に日付変更ができます。

つまり、行く「であろう」日のチケットを早めに買って、行かないと決めると先の日付に変更します。

あるいは、購入可であれば予定を早めて変更します。

金額に差があると、その都度クレジットカード決済の処理が必要ですが、それでも、以前の紙チケットを窓口で手続きすることに比べれば、はるかにラクです。

 

✕だった日が△に変わる要素の一つに、この日付変更があると考えられます。

土日が雨予報の場合に、それまで✕だったのが金曜日に△や○に変わるのは、この結果の反映でしょう。

あとは、運営が入園上限設定を引き上げた場合や、オフィシャルホテル枠の戻しが反映される場合もも考えられます。

 

今週の埼玉県民の日、11月14日は、前日の時点で✕でしたが当日(晴天)の朝には△に変わっていました。

何にせよ、変わります。

 

さて、この記事を書いている15日の夜時点で、18日の鉄器予報が不穏になっています。

低気圧と前線の通過で17日は大荒れで、18日までその影響が残るか、前線が抜けて冬型になるか…

この動向次第で、「行こうか、やめようか」さんには悩ましい天気予報です。

 

ところで、チケットの日付変更が簡単にできる話を知り合いにすると、「結局は使えなくなるのではないか」不安を感じられることがあります。

チケットの有効期間は、最初の購入日から1年です。

指定した日付に使わず過ぎてしまっても、有効なので別の日に変更できます。

券種やパークの変更はできませんが、極端にいえばハロウィーン期間に行こうと思って買ったチケットを、クリスマスに変更…やめた、春に変更…やめた、夏休みに使うこともできます。

 

詳しくは公式のチケット購入方法ページ https://www.tokyodisneyresort.jp/ticket/purchase.html をご確認ください。

 

 

 

 

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