輝いてる女性を応援する企画、
本日ご紹介するのは、福村宣子さんです。
宣子さんは、北海道から東京へ上京し
60年が経ちます。
ご主人の仕事をサポートしながら、
子供が6人、孫7人
妻であり、お母さんであり、おばあちゃんで
あり、人生のベテラン女性として
生活を楽しむコツを伺いました。
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上京して何年になりますか?
私は北海道から東京へ高校を卒業してから
上京して、オリンピックが始まる前の年に
建築の外壁の吹き抜け工事をしている
主人と結婚しました。
結婚する少し前に私の両親が
上京して、同居して4,5年で2人が
なくなって、
それからは二人で一生懸命に生きてきました。
結婚した頃は、私も主人の仕事を手伝って
いました。
昔は住み込みの人もいたので、
その方達のためにご飯の用意を
して、朝は、お弁当を持たせて、
主に食事のお世話をしていました。
時代の流れに沿って仕事も変化してきましたが、
法人化して50年になります。
主人は今、ビルやマンションの
リフォームやリノベーションを今でも
現役でやっています。
子育てを楽しむ
子どもが産まれてからは、
子育てを大変とは思わず、
受け入れて面白がっていました。
子どもたちが小学校、中学校になり
大変なこともありましたが、
私は子育てを楽しみました。
子育てを終えてからは
子供たちが近くに住んでいるので
孫の面倒をみています。
趣味はありますか?
私は北海道の帯広で産まれなんですけど、
親の仕事の都合で何年かおきに転勤が
あって、道内の海側へ行ったり、山川に行ったり
してました。
大自然の中で育ったので、
幼少期に野山を駆け回るのが好きでした。
東京にきてからは、野山で遊ぶ機会が
なくなったんですが、やっぱり自然が好きです。
私、人見知りで
恥ずかしがり屋なんですけど、
子どもを小学生の時にボーイスカウトに
入れて、一緒に参加してました。
今は家族に手伝ってもらいながら、
畑を借りて野菜を作りをしています。
繋がりを大切にする
子どもの頃は大自然の中で
暮らしていました。
春になると母親が
山菜取りに連れていってくれて
草木の匂いに包まれていました。
東京に出てきてもう60年になります。
子育てが終わって、
今は孫の面倒を見ています。
一時は世の中に出て
仕事をしたいと思ったことも
ありますが、
子どもたちを育てて、
孫もいたので、
働くことをやめました。
そうは言っても、
外とのつながりが
なかったわけではありません。
地域のつながりがあったり、
学校のつながりを避ける人も
いるけど、子どもを通して、
学校の活動で繋がることを
楽しんでいました。
私は私
私も自分を変えようと
頑張っていた時期もありましたけど、
私は私のままでいいんだって。
色々な経験をして、体験してみないと
わからないから。
私たちの年齢の人たちは、
人の言うこと聞かないって人も
多いんですが、
ウジウジしながらもこのループから
なんとか抜け出せないかな。
このままじゃ終わらないぞ。
前に転んでも絶対立ち上がる。
と言うよな人生観がありました。
変えようと頑張ってきたけど、
このままでいいんだって。
色んなものを受け入れて、
詰め込んで、人間性を変えようと思っても
私は私でしかないってことに気づきました。
物事を受け入れて経験して、
体験してみないと
わからないから、挑戦することを
今でも楽しんでいます。
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宣子さんとの出会いは、
同じオンラインサロンのメンバーさんです。
積極的に行動されていて、
幾つになっても学ぼうとする姿勢を
見習っていこうと思います。
環境受け入れて主婦を楽しみ、
お孫さんとの生活も楽しみ、
生き生きしている宣子さんから
学ばせていただこうと思いました。
ありがとうございました。
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