チャオーーーーーー!!!!

 

 

「なんでティッシュもウェットティッシュも持ってないねん!!」という声であふれておりますが見事に忘れました~!!(笑)

 

暑い暑い暑いとにかく暑いという話を聞いていたから日焼け対策に必死になりすぎておしりふきたくさん家にあったのに忘れてしまったYO!/(^o^)\

 

 

 

前回の話で伝えたかったのはウェットティッシュマストハブやで!ということももちろんあるのですが、

 

日本のサービスがいかに手厚いかということを

外に出てみて再確認したというテーマを伝えたかったのです

 

 

お金払ってティッシュを買ってるのに最終的には

 

「売ってくれた~~!」に変わってるからね笑い泣き

 

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やった~~!!!

ティッシュ手に入った~~~!!

 

おばちゃんありがとう!!って感じ笑い泣き

 

 

 

 

ギャーミーの中にはサービス業に携わってる方々も多いと思います。

 

 

日頃の接客業務、ただでさえ基準が高いはずなのにさらに上、もっと上を目指さなきゃいけないって大変なお仕事だなと改めて思いました。

 

 

私はサービスを受ける側(消費者側)ですが、携わってる方々へのリスペクトを忘れず少々思い通りに行かないことがあったとしても「そういうこともある」で流す力をつけていこうと思いました。

 

 

さっそく初日にして大雑把さやぐちゃぐちゃなままバリバリバリ~~っと突き進むたくましさに驚いたので、ラオパサホーカーセンターだけで5話書きます泣き笑い

 

そのあと急に雑になるかもですw

 

これしたらいいよ!!という有益な情報はあまりお伝えできませんが、

「こうしたら失敗するんだな」という話題なら提供できるかと。

 

読み物として楽しんでもらえればと思いますチョキ

 

 

何を食べようかな~とうろついていた私達(席はすでに確保済)

 
 
ちなみに席取りのために物を置いたまま不在にしてるテーブルたくさんあったので
治安は悪くないのかなと思いましたよ。
 
空港でもみんな平気でスーツケースを端っこに置いたまま写真撮影とかしてたので
スリとか窃盗に関してはわりと平和な国なのかなと。。。
(かといって置き去りにはしなかったけど)

 

 

何を食べたらいいのか戸惑ってたけど、

 

あ!!!あそこは!?

 

YouTubeで見たことがあるような・・・!

 

 

 

 
 
麻辣香鍋!
 
見渡してみると周りのお客さんもよくこれを食べている。
 
インスタントラーメンみたいな麺に辛そうなタレがかかってて具材がたくさん乗っててなんだかとても美味しそう。
 
 
 
 
メニューを見てみると
 
 
 
 
ぜ・・・
 
・・・全然わからない・・・
 
 
おおお・・・
 
 
 
 
日本人に「ブリ大根」が何なのかを説明しなくても分かるように、
麻辣香鍋が何なのかを説明する必要がないぐらい当たり前なのかもしれない・・・
 
 
 
レジの隣にはショーケースが置いてあって、中に野菜やお肉が入ってる。
 
おそらくあそこから具材を選ぶのだろうけど
どうすればいいのかよくわからないので
 

 

 

 

 

頑張ってお店のおじさんに聞いてみることにした。

 

 

 

 

「どうやって注文したらいいの?」って何て聞いたらいいんや・・・・

 

 

 

は・・・ハウ オーダー??

 

 

 

 
すんばらしい語学力・・・・
 
悲しい・・・
 

がしかし、出川イングリッシュだってなんだって目と目を合わせてスマイルしながら聞けばどうにかこうにか通じるはず!!!

 

だってほら!

オーストラリアのギャーミーだって!!

 

 

その節はありがとうございました・・・!

 

 

 

お店のおじさん、

 

 

 

ノースマイル、無表情で答えてくれた。

 

 

 

「・・・あああ?なんやて?」みたいなことを言ってから(たぶん)

 

ショーケースのほうを指さして教えてくれた。

 

 

「K#$”#%’|....Y!!!!」

 

 

でも・・・

 

 

 

ご・・

 

 

ごめなしゃ・・・

 

 

どうしょう

 
 
 
この時が私が初めて現地の人としゃべった瞬間だった。
 
 
シンガポールは英語が通じると言っていた。
 
 
おじさんもたぶん英語をしゃべっている
 
 
多分というのは・・・
 
 
 
何を言ってるのか・・・
全然分からなかったから・・・!!
 
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喋れはしないけどなんとなくヒアリングならどうにかなるはずとおもったんだけど、
 
 
全くヒアリング出来ない!
 
何を言ってるのか全くわからない・・・!

 

 

むしろこれは英語なの!?

 

 

 

 

そうなのです。

 

 

シンガポールに住んでいた帰国子女の人が言うには

シンガポールの英語は英語とはまた違って

 

別名、シングリッシュと言われているほど

 

独特のイントネーションなのだそう!

 

 

その方は「サンキューが「テンキャ」に近い」と言っていた。(幼少期をシンガポールで過ごす)

 

まさか~~

そんなに違うことある!?と思っていたけど

 

まさに

 

ほぼ何を言ってるかがわからず・・・!

 
 
この旅、ほぼほぼ最初から最後までシングリッシュと格闘することとなりました(笑)
 
 
 
でもいいこともあったよ!!
 
 
お互い母国語ではない中どうにかこうにか意志疎通しようとするので
ジェスチャーで一生懸命伝え合うことが出来る!!
 
おじさんが何を言ってるのかは1ミリも分からなかったのだけど
おそらく「そこのショーケースから好きなものを選んで」ということを言ってるような気がするのでそれぞれ一人ずつ具材を選ぶ。
 
 
具材の名前も何も書いてないので何肉なのかもわからないけどとりあえず選ぶ。
 
 
 

 

そして選んだものをレジのマダムのところへ持っていく。

 
 
レジのマダムはさっきティッシュを売ってくれたマダム。
 
 
 
 
椅子から一歩も立ち上がらず微動だにせず
 
 
「・・・・・」
(訳:そこから麺も取ってこの計りの上に乗せなはれ)という。(たぶん)
 
 
 
あ、はい(素直に従う)
 
システム分かってなくてそごめんなさいね・・・

 

 

麺を入れて計りにのせたら

 

 

どうにか聞き取れる声で

 

 

 

 
汁なしか汁ありかどっちかって聞かれたので

 

 

 

 

四角はレススパイシー(辛さ1)

スシオちゃんはノースパイシー、

ゆいたんはレススパイシー、

 

全員揃って汁なしをチョイス。

 

 
 
マダム:「OK」
 
と言ったか言わなかったか
 
淡々と接客をこなし気だるげに器にべべっと洗濯ばさみみたいなクリップをつけてどこかに回す。
 
 
 
ちゅ・・・注文できたーーーー!!!!!
 
 
 
言葉もシステムも全くわからないなかでどうにかなるもんだなとほっと胸をなでおろす。

 

 

 

 

そして手もとに届いた麻辣香鍋麺のお味はというと

 

 

美味しい!!

 

めっちゃ美味しい!!

 

 

 

 

レススパイシーでちょうどいいぐらいの辛さ・・・!

 

日本人も食べやすい味でエスニックすぎず

食にあまり冒険しないうちのメンズも気に入る味でした・・・!

 

インスタントラーメンのような麺でジャンキーで美味しい。

 

お値段は選ぶ具材によって変わってくるだろうけど(g計測)

たぶん海老ともやしを選んで1000円未満だったような・・・

 

 

シンガポール旅全体通して食べたもの全部美味しかったです!!

はずれなし!

 

どれを食べても全部美味しかった~~!!

 

 

それはいいとして、

 

レススパイシーで頼んだ四角おじの麺がノースパイシーで作成されていた(笑)

 

 
こちらの伝え方が悪かったのか、あちらで何らかの手違いが起きたのかは謎。
 
 
でも・・・
 
日本なら「違うんですけど」って言える。
 
 
が、ここはシンガポール。
 
それも何て言ってるのか想像以上に聞き取れない衝撃に打ちのめされたばかり。
 
 
「レススパイシー注文したんですけど・・・」と伝えに行く勇気もなく
 
 
四角:「中田のあっちゃんも言うてた(友達か・・・!)
 
 
シンガポールでは注文したものと違うものが届くなんてこと日常茶飯事。
 
いちいち「違うんですけど!!」というのも疲れてくるというか
 
徐々に「もうこれでもいいか・・・」と流せるようになってくる。って。

 

 

 

 
 
だから俺もレススパイシーがノースパイシーに転生して出てきても
 
これを受け入れ
 
 
出されたものをいただこうと思う・・・」

 

 

 
 
ツァーーーン!!!!
 
 
シンガポール素晴らしい笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き

 

 

 

 

 

その昔、私の手料理を品評してはいちいち口うるさかった四角いお父さんが

注文と違う商品が届いても「出されたものを食べる」と受け入れておとなしく食べるようになるなんて。・・・!!

 

「ノースパイシーでも美味しい♡」だとよ!

 
 
 
 
そうですか(笑)!!!
 
 
こんなことならもっと早くにシンガポールに来ればよかったわ。
 
 
 
綺麗でゴージャスなシンガポールも素敵だけど
いろんな言語をしゃべる色んな文化のもとで育った様々な人種が集まるカオスな空間で食事を摂ると小さな間違いなどもはやどうでもよくなって
 
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「これも美味しいしまぁいいや!」となれました!
 
やた~~!
 
 
曖昧であることを許し
鈍感な方がしなやかに生きれる場合もあるんだなと思いました。
 
 
そしてやはり、注文したものが限りなく間違わずに届く日本って凄いなと思いました。
 
 
 
 
次回、おちゅんに降りかかる難の巻き。
 
(場所はまだラオパサです・・・w)